今加工している物件のなかで、1本だけ変則的な形状をした柱があります。
通常は柱・梁の接合部である仕口部は建物の床や屋根の下地になる部分でもあるので、1方向に1本のH鋼が取りつきます。
1枚目の写真で説明すると、左側が通常の加工、右側が変則的な形状になっています。

下の写真は上の仕口部を柱にしたものです。
通常、柱には地面との接合用でベースプレートというものがつきますが、今回ピックアップした柱はベースプレートがありません。

どのような形状の建物になると思いますか?
答え合わせは鉄骨建て方が5月末に開始するので、その時に写真をアップしたいと思います。(渡辺)
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